野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査について

 標記について、日本獣医師会から通知がありましたので、お知らせします。
 令和6から7年のシーズンはタンチョウなどの希小種に継続して感染が確認されており、生物保全上のリスクが高まっています。
 現在、10月15日に北海道で高病原性鳥インフルエンザが確認されたことから「野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル」により、対応レベル2(国内単一箇所発生時)の状況となっています。
 これを踏まえ環境省では、①野鳥におけるサーベイランスの実施 ②高病原性鳥インフルエンザ発生に備えた体制整備 ③調査に係る感染予防対策を都道府県に指示しています。
 つきましては、関係者の皆様には適切に協力・対応するようお願いします。